「和製ズミクロン」試し撮り

stone guardian dog
PENTAX K10D / RICOH XR RIKENON 50mm f2

今回は久々のオールドレンズ話です。
以前より気になっていた、RICOH XR RIKENON 50mm f2を入手しましたので、試し撮りを紹介します。




このレンズはRICOHの廉価一眼レフカメラXR-500用の標準レンズです。

XR-500は、XR-1から機能を削減した廉価モデルで1978年に発売されました。RIKENON 50mm f2、ケース付きで\39,800円と安く、販売を大きく伸ばしたモデルです。このレンズは今で言う「キットレンズ」みたいな物ですね。
値段の割に写りは良いと評判で、なかでも初期型は「和製ズミクロン」などと呼ばれています。

K10Dの導入によりKマウントも使えるようになったので、オークションで出物を探しました。
今回はXR-500付の物を2000円で入手できました。レンズはカビあり、本体はスロー粘りといつも通り難あり品です。

分解掃除して、レンズのカビや塵は全て取って綺麗な状態にしましたが、LEDライトで照らすと細かな気泡が割と入っています。写りには影響無いですけど気になりますね。


1枚目の狛犬はとても良く写っています。とてもシャープで色の乗りも良いですね。


double cherry blossoms
PENTAX K10D / RICOH XR RIKENON 50mm f2

ハイキー気味で撮りましたが、柔らかい雰囲気は出ずに単なる露出オーバーにしか見えません(T-T) 何を撮っても固く写るということでしょうか。


votive tablet
PENTAX K10D / RICOH XR RIKENON 50mm f2

達筆な絵馬を見つけたのでパチリ。 とてもシャープで達磨の赤が良く出ています。
 

votive tablet
PENTAX K10D / RICOH XR RIKENON 50mm f2

よく言われるような嫌なボケ方はしていませんね。


stone guardian dogs
PENTAX K10D / RICOH XR RIKENON 50mm f2

パキッと写るので、石像やビル、金属などを撮るのに向いてそうです。


 メンテ後初日の試し撮りなので、まだ実力の全てを見たわけではありません。
ですが、オールドレンズなのに今のレンズに匹敵するシャープネスを誇るこのレンズは、コストパフォーマンスを考慮すると銘レンズと言えるでしょう。

個性的なレンズがあって、オールドレンズは面白いですね(^-^)


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4 件のコメント:

  1. おお!リケノン購入おめでとうございます。

    これは確かに安い割にメチャシャープですよね

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    1. ありがとうございます。

      何を撮っても硬くなるので良し悪しですが、ツボにハマるとびっくりする描写になります。

      これから色々試してみようと思います。

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  2. おー、リケノン50/2、なかなか良いレンズだと思います〜〜。
    旧NIKKOR 50/2に通じる開放からシャープでこってり系ですね。
    もしあったらSuper-TAKUMAR 55/2もおすすめです。
    開放ではちょっと柔らかめですが、味わいありますw
    ボケも距離によっては癖があって楽しんでます。

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    返信
    1. ありがとうございます。

      リケノンは結構好きな写りですが、APS-Cだとちょい望遠になるので使いどころが難しそうです。

      >もしあったらSuper-TAKUMAR 55/2もおすすめです。
      SMC Takumar 55mm/1.8ならあります。
      このレンズは使いやすくて愛用していますが、Superの方も安いレンズですので機会があれば入手してみます。

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