とにかくスッキリ写る!スナップ撮りによいレア玉?
M42レンズで28mmをラインナップに加えた。ヤフオクで入札して以降値動きがなかったが、直前で思いのほか競ってしまい、11,500円で落札。
「Prinzflex」というブランドは、チノンがイギリスのDixon社へOEM提供していたブランドだ。
チノン=富岡とは言えないが、この時代のものは富岡製が多いようで、海外では富岡製と謳われたりするようだが、実際のところは定かではない。
富岡製とはっきりわかれば人気も出るのだろうが・・・。
それほど高い物でもないので「レア玉」と謳って良い物か迷ったが、あまり見かけず数自体は少ないと思われる。
フィルター径62mm、最低撮影距離0.4m、絞り羽根6枚。このレンズはFlektogonやZuikoとヘリコイドと絞りの回転が逆になるので、とっさのときに反対に回してしまい鬱陶しい。
フジヤカメラのジャンク館で100円で買った広角用ラバーフードを取り付けた。
ピントが来ている部分はシャープで発色も良い。朱の塗りムラまで映っていたのには驚いた。
合わせにくさだけが問題だ。
ぱっと見上げてパンフォーカスで撮れるのは便利だ。
絞り込んで撮れば、遠くの方までシャープな解像を見せる。
シャープに写る為、こういう人工物の撮影にはベストマッチ。
常に絞り込んでパンフォーカス撮影すると、今のレンズのようにパキッと写るので重宝する。
もともと無限遠がズレた状態であったので、ファーストインプレッションは散々なものだった。
ピン甘の画像しか撮れないため、使う気になれずしばらくしまい込んでいたが、「Prinzflex 28mm/f2.8 無限遠を調整」で生まれ変わった。
- ほぼ見たままの素直な発色
- パンフォーカスでの使いやすさ
- シャープな解像
- 前玉デカくて格好がいい(笑)
このように良いところばかりのレンズに生まれ変わった。
28mm f3.5クラスと比較すると少し値が張るが、28mm f2.8というスペックを考えても値段分の価値はあるだろう。




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